飲料水と水の情報
ミネラルウォーター
ミネラル(Mineral)を直訳すると鉱物です。ミネラルウォーターは様々な鉱物を含んだ水のことです。もともと人体はこれら無機質鉱物も構成要素です。ミネラルウォーターにも含まれるミネラルは、その体を正常に保つために非常に重要な役割を担っています。適度のミネラルウォーターを飲むことで食物で不足したミネラルを補完する事ができます。(参考:ミネラル含有量データ)
体のミネラル
体を構成しているミネラルの一部として、カルシウム、リン、カリウム、イオウナトリウム、塩素、マグネシウム、鉄、などがあります。これらの成分は人体の構成要素のうち4%を占めています。4%といえどもビタミンなどと同様に非常に重要な役割を持っており、このミネラルが欠乏すると体を調整する機能が正常に働かなくなるため病気になることもあります。
主なミネラルの効能
| カルシウム: |
骨、歯の原料 体液をアルカリ性に保つ 興奮の抑制筋肉の収縮など |
| マグネシウム: |
骨形成の補助 予備酵素 体液の維持 |
| 鉄: |
赤血球の要素で貧血予防 筋肉内でのエネルギー代謝 運動能力の維持 |
海洋深層水
海洋深層水とは、水深200mより深いところにある海水です。この水深では太陽光がほとんど届かないため低温で有害な微生物が生息できません。また長い時間をかけてゆったりとした流れで海中の様々なミネラル分をバランスよく含むため、海洋深層水は飲料水としても最適であると注目を浴びています。
硬水と軟水
カルシウムイオンやマグネシウムイオンを比較的多量に含む水を硬水(hard water)と云い、それらの濃度が比較的小さい水を軟水(soft water)と云います。
硬水・軟水の尺度は硬度が使用されます。カルシウムイオンやマグネシウムイオンの含有量により硬水・軟水が分かれます。日本の水は軟水ですが、ヨーロッパなどは硬水が多く、ホテルなどで見かける湯沸かし器には長期間使われた印として、内部にカルシウムの結晶が多く残っている場合があります。長期間硬水を飲み続けると肝機能障害を起こすと言われており、煮沸処理することで軟水処理をすることができます。